日々、四季折々の花を扱う
フローリストは
美しい花を生かす
裏方のしごとです
京都の四季を感じながら
花と向き合ううちに
着物のもつ
機能と
色あわせの美しさを
フローリストのエプロンのデザインに生かせたら。。。
そんな思いが
湧いてきました
丹田を帯のように締め、腰を安定させる。。。
エプロンのリボンの幅を広くしたのは
そんな理由からです
帯はまた、
その間に小物をしまうこともできますが
その機能を内ポケットに見立て
カイロを入れ、お腹をあたためたり
細かなものをしまうのにも
とても役に立ちます
手を守るために必要な
厚手のグローブは
サイドポケットから落ちないようにと
デザインしました
そして
もっとも
こだわったポイントは
その日の気分で
リボンの結び方に変化をもたせること
かわいらしく前で結んだり
きりりと横で結んだり
その方らしい結び方で
その日、一日を快適に過ごしていただけるようにと
リボンの長さや幅に
思いを込めました
素材は
丈夫さと
着物にも似た色合いのある
国産の帆布を選び
技術の高い
日本のデニムの縫製工場に
依頼しました
多くの働く女性が
このエプロンに包まれ
楽しく
美しく
自分らしく過ごすことができますように。。。
【帆布エプロン】 | 【デニムエプロン】 | ||
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素材 | 綿100% | 綿100% | *ワンウオッシュ加工を施しているため、薄い色の生地部分にインディゴの染色が移っている可能性があります。お洗濯を繰り返していただきますと徐々に薄くはなってきますが染め商品の特性上、ご了承くださいませ。 インディゴ独特の風合いの変化をお楽しみください。 |
丈 | 約70㎝ | 約73㎝ | |
幅 | 約89㎝ | 約93㎝ | |
リボン部分の長さ | 約92㎝ | 約92㎝ | |
リボン幅 | 約7㎝ | 約7㎝ |
京都の風土によって育まれてきた文化
その土地
人々によって受け継がれてきたもの
つみ重ねてきた時間の流れ
LYLA RINTO(ライラ リント)
を通じて
少しでもお伝えできればと
願っております。
凛と生きる
感銘を受けた言葉があります。
芸術を以って人を済度する
上村松園
LYLA RINTO KYOTO